オメガ・レゾンが目指すところ
当社は「人間協働型の人工知能」の開発を通じて社会に貢献することを目指しています。
( Read More )最近ではニュース等で様々な分野で人工知能に関する技術が適用されていることが紹介されています。
一方で高度に進化していく人工知能により人間が職を奪われたり、
人工知能が出す結果に対して人間が理解できなくなるといった懸念についても多く聞かれるようになりました。
技術が大きく進歩する時には、当然このような懸念も生じますが、人間はこのような状況に対してこれまで上手く対応してきました。
コンピュータが出現した時も多くの人が職を奪われるのでは?と心配しましたが、人間はコンピュータを使いこなし、高度情報化社会を築くことができました。
今回の人工知能に関しても「人間が人工知能を使いこなす」ことが重要であり、決して「人工知能に使われる」ことがあってはいけません。
「人間が使いこなせる人工知能にはどのような機能が必要か?」という課題に対して当社が出した基本コンセプトのいくつかが下記に示すものです。
・人工知能の処理過程を人間がトレースすることが
可能であること
・人工知能が構築していく知識体系は適宜モニター
でき、必要に応じ人間が変更できること
・人間が設定した規則、道徳等に反した情報は
人工知能の知識体系に組み込ませないこと
このような基本コンセプトのもと、当社は処理の透明性が高く、自己組織的に知識体系を構築することができ、処理プログラムの追加により大幅に機能拡大が可能な人工知能技術の開発に取り組んできました。
当社は引き続き、当面の目標である「人間協働型の人工知能」全体システムの実現に向け開発を進めるとともに、開発の過程で得られた成果およびアルゴリズムについてはライセンス技術として公開し、広く社会に役立てたいと考えています。
当社の人工知能技術を取り込むことにより「より人間と親和性のある製品」の開発が可能になると信じています。
ご関心のある企業様は是非ご連絡ください。